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太平洋クラブチャレンジトーナメント 2015

平井宏昌は幸運を呼び込んだ?

ティーショットを放つ平井宏昌
チャレンジトーナメント第16戦『太平洋クラブチャレンジトーナメント』大会初日を終え、平井 宏昌が66ストローク5アンダーをマークしトップタイに立った。

この日1イーグル4バーディー1ボギーのラウンドにも「内容はそこまで良くなかった。ずっとパーで来ていて、17番でイーグル、18番でバーディーがやっと獲れましたので、後半は余裕持ってプレーできました。」と話した。

1日を通して全体的に調子が良い訳ではないという平井だが、ここ「太平洋クラブ 美野里コース」ではラッキー続きだと明かした。

高校生の頃からお世話になっており、今日付いてくださったハウスキャディさんとの相性も良く、毎回60台でのラウンドができるという。「今日もまたお世話になります」と朝言われた時から「これは運がいいかも」と思った平井。

そして決して好調ではないショットが幾度となくマウンドに当たりピンの狙えるところまで出てきてくれたというラッキーも。「きっと直前に使用球を柔らかいタイプに変更したことで運を引き付けたのかもしれません」とすべてが上向きのようだ。

自身のプレーぶりについて「今日のプレーは60点。ショットは60〜70点でしょうか、絶対ダメな方を避けていくことだけはできたので、コースマネジメントは高得点ですね」と初日を振り返った平井。

最終日に向け「自分の位置では守るものもない。10か0かなので、気持ちよくプレーしたい。勝っても負けても、今持っているものを出し切って戦いたい」と意気込みを話した。

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