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太平洋クラブチャレンジトーナメント 2015

近藤啓介(こんどう けいすけ)が惜しくも優勝を逃す

ホールアウト後、健闘を称える近藤
チャレンジトーナメント第16戦『太平洋クラブチャレンジトーナメント』大会最終日、前半でスコアを4つ伸ばした近藤啓介だったが、優勝からのプレッシャーからか後半に逆転を許してしまう。

「残念ですよ、前半で伸ばしたのに後半の出だしでつまずいてしまって、パーを獲ることで必死でした」と話す近藤。それでも15番を終えて首位に立っていた近藤だったが「15番の茶店にあるボードで自分の順位を確認しました」と“優勝”の二文字が頭をよぎった瞬間だった。
16番ホールのパー5、グリーンを捉えて2パットでいいはずがプレッシャーからかティーショットを右に外してしまう。しっかりと寄せきれずパーパットをも外してしまった。

「勝ちかけたのに残念です。今日一緒にラウンドした2人は知っている2人だったのでラウンドし易かっただけに」と悔しさを表した。

「来週はチャレンジトーナメントの最終戦ですから、優勝を目指してやるだけです」と気持ちはすでに前を向いていた。
  • 18番ホールでバーディーを逃した近藤

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