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ブリヂストンオープン 2016

ブラント・スネデカーは27位

ホールアウト後は、ブリヂストンのバーチャルリアリティブースの前で、抽選券で当たったファンのみなさん対象のサイン会に応じたスネデカー。優しい笑顔が印象的
ホストプロの招待選手は無難な滑り出しをした。米ツアー8勝、欧州1勝のブリヂストン契約プロが2アンダーで回って、初日27位タイにつけた。

大会3度目の来日に際して、今回は飛行機の中で、右の耳に違和感を感じて、それに伴い頭痛にも悩まされ、今は右耳が聞こえにくいらしいが、「長い移動にはもう慣れている。ビタミン剤をとって、体の代謝を良くして、まだ100%とはいえないが、日に日に回復している」と、体調も上向きつつある。

前回2014年大会は3日目に、9ホールを終えたところで体調不良で棄権をした反省と、苦い記憶も忘れていない。
「もちろん今度こそ、勝つつもりで来ました」と、リベンジの今年はせっかく期待の若手とやってきたが、ブライソン・デシャンボーはこの日、後半の3番ホールまで来たところで背筋痛を訴え、プレーをやめてしまった。

最終日はデシャンボーとV争いで、ホスト試合を盛り上げるつもりでいたが、残念な知らせに落胆したが「上にはまだまだ良い選手がいるから。残り3日でスコアメイクをしていきたい」と、浮上を誓った。

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