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ZOZO CHAMPIONSHIP

エチャバリアが優勝、杉浦悠太が6位で次戦の出場権をほぼ手中に

開催最終年の「ZOZOチャンピオンシップ」は、コロンビアのニコ・エチャバリアが優勝。
ジャスティン・トーマス(米)と、マックス・グレイザーマンとの三つ巴のV争いを最終ホールのバーディで制して、米通算2勝目を日本開催のPGAツアーで飾った。

日本勢は新人の杉浦悠太(すぎうら・ゆうた)が「64」で回り、通算13アンダーの6位タイにつけ、直近トップ10の資格で次のPGAツアー「ワールドワイドテクノロジー選手権(メキシコ)」の出場権をほぼ手中にした。




実際に権利が下りてきた際にエントリーするかは検討中だ。

最終日を日本勢最上位の12位から出た清水大成(しみず・たいせい)は、通算10アンダーの16位タイに終わった。
今季2勝、通算10勝でパリ五輪のメダリストとして凱旋した松山英樹は通算4アンダーの46位タイ。
昨年覇者のコリン・モリカワは、通算3アンダーの56位タイで終戦した。

大手ファッション通販サイト「ZOZO」がタイトルスポンサーとなり、2019年に初の日本開催のPGAツアーとして誕生し、6回(20年は米国開催)を重ねた本大会は、契約満了に伴い、今年がラストイヤーだった。

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