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パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 2017

黄重坤(ハンジュンゴン)は連続3パットで失速

単独首位から最終日を出た韓国の24歳は、最後まで渦中でゲームを引っ張ったが、折り返してバックナインで若さのほころびが出た。

「前半は完璧だった」。
ところが、10番で絶好のバーディチャンスを外して、やにわに流れが悪くなった。
11番から続けて3パットのボギーが、決定打になった。
「集中出来なくなった」と、首位タイで迎えた17番でもボギーを打ち、1打及ばず。
「あの10番が入っていたら勝てていた」と、悔やんでも、悔やみきれない。

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