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南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント 2017
梅山知宏が2週連続優勝へ向け好スタート
この日のスコアの要因はパッティング。10番ホールからスタートした梅山は前半のインコース、2〜3mのパーパットを数回沈め、17番ホールでは、カラーから10メートルはあるパッティングを決め、耐えに耐えたことが後半のバーディラッシュに繋がった。
「前半耐える事が出来たので、後半の1番でバーディを取れれば流れが来るんじゃないかと思っていました。そこで取ることが出来て3連続、最後もチップインが入りましたし、運も良かったですね。」
大会前日、2日間で10アンダーをと言う目標を掲げていた梅山。初日は上出来といったところか。
「2週連続優勝はあまり考えていなくて、10アンダーいければ優勝のチャンスがあると思っていたんです。上がそれよりも伸びていれば、目標設定を変えるだけだしまずは明日、5アンダー以上を出したい。その為にも、今日のような前半と後半の差を作ってしまってはいけないと思うのでそうならない様に調整したい。」
2週連続優勝は2006年の溝渕洋介以来。鍵になるのはパッティングと好不調の波が無い安定したゴルフだろう。目標の10アンダーへ向け、最終日もバーディを積極的に奪いに行く。