Tournament article
HEIWA・PGM Challenge I 〜Road to CHAMPIONSHIP 2017
小浦和也はプレーオフで敗れ、悔しさを隠せず
小浦は「ベストを尽くしたので仕方ない。でも悔しいですね」と悔しさを隠さなかった。昨年はクォリファイングトーナメントもサードで失敗し、今年はチャレンジにも出場がままならない。今週は関西オープンに多くの選手が出場しているために、機会が回ってきた。「このチャンスを活かせないと。そう簡単には勝てない」と優勝を狙っていた。勝てば今年のチャレンジトーナメントには出場することができる。負けたことで直近の試合15位以内の資格で次のチャレンジトーナメントには出場できるが、15位以内を続けていかなくては試合に出ることができない。1試合でも失敗すれば終わりだ。それだけに勝ちたかった。
「これじゃダメ。あとがない状態でつながったけど、勝てる時に勝たないと。また頑張らないと次の試合に出られない。プレーオフ負けは悔しい」と最後に語った。この悔しさをばねに、次のISPSハンダグローバルチャレンジカップ(6/7〜9 裾野CC)に挑む。