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LANDIC CHALLENGE 2017 THE 5th ASSOCIA MANSION GOLF TOURNAMENT 2017

6アンダーパー6位タイスタートの小鯛竜也が逆転優勝を目指す

INコース・10番ホールからスタートした小鯛竜也は、11番ホールでボギーが先行してしまう。「調子は悪くなかったけど、4試合連続で予選落ちが続いていて…今日もショットが良かったり悪かったりでしたが、パターが入ってくれたので良かったです」と好スコアとは裏腹に慎重な姿勢を見せる。
5月にホストプロとして出場した『〜全英への道〜 ミズノオープン』、日本タイトル『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills』、その後に出場したチャレンジトーナメント2試合でも予選落ちを喫してしまったことに「気持ちとしては、モヤモヤしてやり切れなかった」と心境を明かした。

今週は帯同キャディに加藤大幸(かとう ひろゆき)さんを指名した。「ミズノから担いでいただいてます。これまでは父親に帯同をお願いしていましたが、いざという時に甘えが出てしまいますから」と大きく環境を変化させた。
加藤さんは、かつて石川遼のキャディとして幾多の困難を乗り越えてきた経験値を持ち合わせている。「トッププロを担いできたからこそ、様々な攻め方や考え方を日々教えてくれている」と話す小鯛。

「今の調子はぼちぼち。結果がでていないですが、自分のゴルフをして優勝できればいいですね。なにより優勝争いできる位置でプレーすることが自分にとっていい経験になります」と最後は笑顔を見せて後にした。

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