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日本オープンゴルフ選手権競技 2018

イーブンパーに後退したアダム・スコットはお買い物でリフレッシュ

2日目は、4アンダーから出たアダムが、まさかの乱調だ。「フェアウェイからスコアを叩いてしまった」と、前半の12番は2打目を左に曲げて、3打目は左のバンカー。寄らず入らずのボギーを先行させたばかりか続く13番では痛恨のダブルボギーだ。

フェアウェイから6番アイアンで、右の池に入れた。
「アイアンでミスショットが続いてしまい、ドライバーもうまくいかなかった」。
取り返しにかかった14番パー5で起死回生のイーグルを奪っても、「後半は風が強くなってきたし、ピンポジションも難しかった。うまくいかなかった」と、その後も4つのボギーで、通算イーブンパーまで、スコアを落とした。

首位とは終わった時点で7打差(最終結果は8打差)。
「これだけ内容が悪かった中で、まだ7打差。悪くない。これ以上、差が開かなければチャンスはある」。
2年ぶりの舞台で、依然として日本一の称号をにらんだアダム。

前日初日にはテニスのフェデラーモデルのウェアが話題になった。さらに前々日の水曜日の夜は、なぜか契約先のユニクロで普段着をお買い物。
この日は靴を買いに行くといい、「メイドインジャパンはすごくたくさん種類があって、見ていても楽しい!」。つかの間の息抜きで、週末にむけて英気を養う。

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