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レオパレス21ミャンマーオープン 2018
優勝は29歳のレフティ
最終日を2打差の3位タイから、最終組のひとつ前で出たポール・ピーターソンは序盤、4番のイーグルを契機に宮里と首位獲りを争った。
後半、崩れた宮里の隙をついてリードを奪うと、1打差で迎えた18番のバーディで逃げ切った。
2016年に欧州ツアーでチェコマスターズでの1勝があるが、日亜ツアーでは共にこれが初優勝だ。
米アリゾナ出身。
アジアから欧州へと、活躍の場を広げるつもりで来たそうだが「ここで勝てたことは、私にとって非常に大きな意味がある」。
さっそくその場でメンバー登録も済ませて、日本ツアーは4月の国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」から、エントリーするつもりという。
「どこででも、可能な限りトーナメントでプレーしたい」。
日本ツアーにまた新たな渡り鳥が加わった。