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レオパレス21ミャンマーオープン 2018

ホストプロは無難なスタート

初日の朝7時25分のスタートは、むしろ肌寒いくらい。今は乾期のミャンマーは強い日差しも、太陽が雲に隠れれば過ごしやすい。
「今日は(最初の)3ホールくらいまでは涼しくやれた」。
朝露で湿ったグリーンもほぼまっさらな状態で、ガンガンに攻めていっても良かったが「今日はあまりケガをしないように。安全に、安全にやりました」と、ホストプロは1アンダーの滑り出し。

昨年は、予選落ち。大会冠スポンサーと所属契約を結ぶプロとしては「予選は通らないとやばいですよね」と今年はまず最低限のノルマを優先に、初日まずは慎重に無難なスタートを切った。

オフィシャルホテルのノボテルヤンゴンマックスの朝食会場には、とりどりのブッフェの後ろに、今平のスイング写真が飾られておいる。
「自分が(料理を)取る時に、ちょっと恥ずかしい・・・」と、ハニかみながらも感謝しきり。
「期待していただいているということですから。ありがたい」。主催者の恩に応えたい気持ちで一杯だ。