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HEIWA・PGM Challenge I 〜Road to CHAMPIONSHIP 2018

宮里聖志 初体験のモンスターコースに焦り気味!?

PGMの契約選手でもある宮里聖志が練習ラウンド終えて「どのホールも難しい」とこぼした。2018年AbemaTVツアー『HEIWA・PGM Challenge I 〜Road to CHAMPIONSHIP』の舞台となる鹿島の杜カントリー倶楽部はコースレート77.6を誇り「ビッグモンスター」という愛称で呼ばれている。
今回の試合で初めてラウンドすることになった宮里は、コースの難度の高さを噂には聞いていたため、慌てて2日前の日曜日に練習ラウンドに訪れたとのこと。

「ラフに入れるとかなり大変ですね。グリーンも硬いので、フェアウェイからならなんとか止まるんですが、ラフからだとどうにもならないですね。池が絡むホールも多くて、効いているので結構厄介な印象を持ちました。ただ、アウトもインもスタートホールが比較的距離が短めでチャンスがあるので、そこでうまく獲って流れを作りたいですね。スタートでつまずいてしまうと、どこまでいくんだろうって感じで落としちゃいそうです…」。
自身のゴルフの調子はあまり良くない状態とのことだが、今年のAbemaTVツアーは若い選手も増えて刺激になっていると話す。明日からの3日間、モンスターコースを相手にどのようなプレーを見せてくれるのか注目したい。

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