Tournament article

ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山 2018

すし石垣とピンマイク中井は野球観戦でリフレッシュ!

単独首位に立ったすし石垣
7アンダー首位タイからスタートしたすし石垣が6バーディ、1ボギーの5アンダー67でラウンド。2日間通算12アンダーとし、単独首位に立った。昨日は午前スタートで今日は午後スタート。早く起きすぎて、ラウンド後半で眠くなるのが心配と話していたが「やっぱり予想通り眠いですね。スコア的には悪くはないんでしょうけど」。

昨晩は何時に寝たのかと聞くと「3時!」。実は昨晩は、今大会にピンマイクをつけて解説をしながらプレーをするという挑戦をしている中井学と共に野球観戦に行ったそう。それでホテルに帰ってきてから洗濯などをして3時に就寝したそう。もう少しスコアを伸ばしたかったのが本音だろうが、ゴルフの内容は悪くはない。野球観戦が気分の面でも、睡眠の面でも役立ったと言える。

 野球観戦は中井学にも好影響を及ぼした様子。昨日は慣れないピンマイクをつけながらのラウンドで6オーバーの147位タイとふるわなかったが、この日は4アンダー68でラウンド。通算2オーバーで予選通過とはならなかったが、60 台でのラウンドで意地を見せた。
「この企画をおちゃらけで終わらせたくなかったので、今日はなんとしてでも良いスコアを出したいと思っていました。昨日の経験が今日のプレーに役立ったというのもあります。これでゴルフを観る楽しさを少しでも感じてもらえたら嬉しいです。また、挑戦したいですね」。
中井は12年前にすし石垣と出会い、コーチを務めていたことがある。お互いに知った中だからこそ、今回の試合では色んな刺激を受けあっているに違いない。
  • ピンマイクをつけながら奮起した中井学

関連記事