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石川遼 everyone PROJECT Challenge Golf Tournament 2018

古田幸希は残り2日間もゆっくりマイペースで!

古田幸希が1イーグル、4バーディ、ノーボギーの6アンダー66をマーク。首位と2打差の2位タイにつけた。
今シーズンはツアートーナメントを主戦場としてきた古田だが、思うような成績を残すことができなかった。AbemaTVツアーへの出場は今シーズン3戦目となるが今週を含めた残り試合で賞金ランキング20位以内を目指す。

「最近調子が悪かったんですが、少しやろうとしていることができ始めた感じです」。
まだ、騙し騙しやっている部分があると言うその内容は持ち球のフェードの曲がり幅を少し抑えること。それができるようになるとアドレスの向きが取りやすくなり、攻め方のバリエーションが増えるとのこと。結果、コースマネージメントがしやすくなり、ゴルフ全体の幅が広がるわけだ。この日はそれが上手く機能したと言える。

ツアートーナメントでの厳しいコースセッティングを経験してきたことをAbemaTVツアーで活かしたい。そんな思いはもちろんあるが、目指すべき目標に向けてスイングの精度を上げていくことも重要。結果を出しながら新しいことに挑戦することは並大抵のことではないが、それが実践でき始めている実感が今の古田にはあるようだ。
「今自分が目指していることを実践しながらどこまでやれるか挑戦したいです。明日もゆっくりやります」。
残り2日間のプレーに注目したい。

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