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ダンロップフェニックストーナメント 2019

最終ラウンドは中止。今平周吾が今季2勝目

最終ラウンドは、荒天のため中止。競技は54ホールに短縮された。前日3日目の第3ラウンドで、2差の単独首位に立っていた今平周吾が優勝。
10月のブリヂストンオープン以来となる今季2勝目を飾った。

賞金ランキングへの加算は75%の3000万円となるが、今平が同1位を維持した。
2位は南アのノリス、3位は米のチャン・キムと、上位3人に変動はなかった。

2差の2位に韓国の黄重坤(ハンジュンゴン)、3差の3位タイに出水田大二郎とジンバブエのスコット・ビンセント。

14年大会以来のホストV2を狙って帰国した松山英樹は池田勇太や、米の飛ばし屋キャメロン・チャンプらと並んで通算5アンダー8位タイで終えた。
全米オープン覇者のゲーリー・ウッドランドは通算2アンダーの10位タイ、石川遼は通算1オーバーの34位だった。

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