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関西オープンゴルフ選手権競技 2019
最終日最終組がインスタ映え
今年85回を迎える日本最古のオープン競技は26日、いよいよ最終ラウンドに突入。米のスンス・ハンと、韓国のH・W・リューとの最終組で、初優勝を狙う地元関西出身の中西直人はスマホ片手に、ティーグラウンドに上がってギャラリーのみなさんの笑顔も一緒に映し込み、「やってきました最終日、最終組!」。さっそく自身のインスタに投稿して、盛り上げようと懸命だ。
同組の2人には「ファイティーン」と挨拶を交わすなど、この日もやっぱりにぎやかにスタートした。
会心のティーショットに大歓声を浴びて「ありがとうございます!」。
「勝ってね!」との声援には、満面の笑顔を向けて「勝つための準備はしてきました。あとは神のみぞ知る!」と、大声で笑わせた。
元気にコースに出るなり1番で3パットのボギーを打ったが、勇壮なだんじりで有名な大阪・岸和田出身のお祭り男の逆転優勝なるか。