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LANDIC CHALLENGE 7 2019
最終ホールでイーグル締め!梅山知宏が首位タイスタート
天気予報では晴れだったものの、朝からどんよりした曇り空が広がり、一時的に雨が混じる中で午前組はスタートしていった。そんな中、午前組の最終組でスタートした梅山知宏が、1イーグル、6バーディ、2ボギーの6アンダー66でラウンドし、首位タイの好スタートを切った。
「アイアンショットが良かったですね。あと今日はとにかくパットが本当によく入ってくれました。高麗グリーン自体は好きじゃないんですけど、ここの高麗は良いイメージがあって、好きな高麗なんです」。
ショットもパットも完璧と思いきや、意外にもこの日はドライバーがかなり曲がっていたとのこと。それでもラフから上手くリカバリーできたのは、グリーン周りの改造が影響している。
「グリーン周りは見た目もかなり変わりましたし、難しくなっている面はもちろんあると思いますが、自分の場合は、逆にワンクッションさせるイメージが作りやすくなりました。特に今日のようにラフから打つショットが多いときは、手前でワンクッションさせるイメージができたのが今日のスコアに繋がったのかなと思います」。
2017年にこの大会を制している梅山だけにコースとの相性は悪いはずがない。今年の改造が梅山にとってさらなる追い風となるのか。明日のプレーにも注目したい。
また梅山と並ぶ6アンダーの首位タイにはH・ベイトマンとS・ビンセントの2人。さらに2打差の4アンダーの4位タイには今野大喜、藤島豊和ら6人がつける混戦模様となっている。