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太平洋クラブチャレンジトーナメント 2019
デーブ大久保が予選突破を目指し2度目の参戦!
「コースは難しいですね。縦に狭いというか縦の距離感が要求されます。実は体はちょっと疲れも出ているんです。でも疲れた時にこそ本当の自分のスイングってわかるもんなんで、今日の終盤はいい感じでした」。
読売巨人軍や西武ライオンズで活躍し、楽天イーグルスでは監督も務めた経験のある大久保は、よく選手に疲れるだけ疲れたら自分のスイングになるといった指導をしていたと言う。
「疲れてきたことで、初めてボール位置が近かったことなんかがわかったんです。野球もゴルフも一緒で疲れるほど打たないと自分のスイングって覚えないんです。だから自分でやる練習も大事ですけど、やらされる練習も大事なんです。例えば1000本ノックなんかが良い例です」。
前回に出場した際は、とりあえず出場するといった状態だったが、今回はちょっと違う。先日出場した茨城オープンのシニアの部では3位に入っており、本人曰くなんとなく良い感触を掴んだとのこと。目標はもちろん予選通過だが、出るからには一つでも上を目指す。