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ディライトワークスチャレンジ 2020
佐藤太地は最終18番ホールで痛恨のボギー
だが、18番のティーショットを左に引っかけ、ボールはラフへ。目の前に木があって、第2打は5番アイアンで低い球を打った。グリーン手前から転がって乗ってくれればと思ったが、手前のラフでボールは止まった。3打目のアプローチはピン手前5メートルもショートした。後半から雨が強く降り出し、グリーンが重くなった。「イメージ通りのアプローチだったが、思ったより転がらなかった」のだ。このパーパットを外し、万事休す。通算14アンダーの小袋秀人、幡地隆寛のプレーオフに加わることはできなかった。
この大会で彼にとっての今年の試合は終了した。「勝ちたかった」と漏らす。この経験を糧に「レベルアップして」来年のさらなる飛躍を目指す。