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アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ 2021
「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」はフジ、BSフジ、CS・ゴルフネットワークで!!
コース内の区分けや、各ホールに消毒液を常備するなど感染防止対策を徹底しながら、無事、最終日を迎えた。
最終ラウンドを前に、2打差の単独首位に首位につけた星野陸也の最終日最終組の過去勝率は、100%。
逃げ切りVの態勢を整えた。
2位タイには、選手会長の時松隆光と、1年越しの連覇を狙う浅地洋佑。
ジュニア期から旧知の同い年の2人が最終組で、逆転Vに火花を散らす。
3差4位には初優勝を狙うプロ4年目の植竹勇太に比嘉一貴、小田孔明とベテランの宮里優作。
4人中3人が東北福祉大の出身!
その中で最年長の宮里は、破竹の大学OBとして、存在感を見せたいところ。
でも、昨年の外出自粛を利用して、現在飛距離アップのスイング改造に取り組んでいる最中で、効果は出ているがまだショットが安定しない。
「先輩として、なんの威厳もないけど後輩を見習って頑張りたい」と、苦笑。
「最終日にたくさん福祉大の選手たちが入ってきてほしいし、そういう時は、ちょっと空気を読んでもらいたいですね」と、冗談交じりに、後輩たちをけん制。
「今はいっぱいいっぱいで、人のゴルフを見ているどころじゃない」。
もっとも新しい優勝は、史上初の選手会長・賞金王に輝いた2017年。
スタート直前まで調整に励んで、ひたむきに4年ぶりの勝利を目指す。
残念ながら、一般非公開での開催ですが、熱戦の模様はフジ、BSフジ、CSゴルフネットワークでぜひ、お楽しみください。
<16日、最終日の中継スケジュール>
7:00ー10:15(Round 4)CSゴルフネットワーク(1番ホール生中継/最大延長10:45)
10:00ー12:00(Round 4)BSフジ
16:05ー17:35(Round 4)フジテレビ系列全国ネット