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中日クラウンズ 2021

今平周吾が最多バーディ賞を獲得

2年連続賞金王が、インスタートの裏街道から順位を上げてきた。
今平周吾が最終日の第3ラウンドで、7つのバーディを奪い、優勝の岩田寛と最多バーディ賞の朝日インテック賞100万円を分け合う6位タイ。

前半インコースの上り2連続ボギーは、「風の読み間違いと、ボールの泥。内容は悪くなかった」。
先週まで精彩を欠いていたという小技が上向き、最終日の好スコアにつなげた。
一昨年の2位など、これで”4年連続”の大会トップ10入りを果たして、和合との好相性を示した。

2021年の開幕戦から金谷→星野と2戦続けて世界ランキングで抜かれて、日本勢の4番手まで順位を下げたが「ここからまた頑張れば」と、挽回を期す。

次週は、新規開催の「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP(ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ) by サトウ食品」。
「選手会主催の大会ですので。優勝したい」。
初代王者で、賞金王の存在感をアピールする。

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