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ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2021
第1回の盛況に、すしも満足
「また今年はこんな素晴らしい大会まで開いていただいて。最終日も盛り上がって。最高ですね」。
ホストプロの”すし石垣”も、第1回の成功を心から喜び感謝した。
史上初のプロアマ形式戦で、自身の結果を追いながらも、お隣のアマに男子ゴルフの魅力を精一杯伝えた。
「ミスして、悔しがって、時々は”あ〜!”って声を上げたり。プロはこんなに気合を入れてやっているというのが分かった、と。そういうところを見られて嬉しかったって、アマチュアの方には言ってもらえて」。
それでいて、次打点までの歩行時は、会話で盛り上げ、喜ばせた。
「こんなふうに切り替えられてるんですねって。感心してくださって」。
22日ー23日のスクラッチ戦は、プロとアマと同じティーで打つ。
飛距離の差が歴然と出る。
「今の若い子たちは特に飛ばすし、そういう迫力も、すぐ間近で見て頂いて、楽しんで頂けたんじゃないか。男子ゴルフを知って頂く良いきっかけになったと思う」と、期待を寄せる。
実際に大会が始まるまでは、少し不安を訴える選手の声も聞いた。
「アマチュアの方と回りながら試合をするってどういう感じになるのかなって」。
だが参加者は、さすが予選会を勝ち上がって来られたと思わせる腕前の方々ばかり。
「本当にお上手で。僕たちプロのほうも、アマチュアの方々が、こんなに一生懸命ゴルフに取り組まれていることが目の前で分かって本当によかったと思います」と、すし。
「こういった試合が他にもいくつかあったら嬉しい。絶対にファンになっていただけると思う。続けていければ自然と盛り上がっていく」と、力説していた。
参加くださった300余人のアマチュアのみなさま。
楽しい4日間を、本当にありがとうございました。
また来年、お会いできますように。みなさまの再挑戦を、選手、関係者一同、心より楽しみにしています。