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ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山 2021

持ち味のショット力を活かした照屋佑唯智が首位と1打差スタート

照屋佑唯智(ゆういち)は沖縄出身の24歳。現在は福岡を拠点に活動しているため、地元開催のような感覚で試合に挑んでいる。そんな気持ちがプレーにのりうつったのか、この日は1イーグル、7バーディ、3ボギーの6アンダー66という内容で首位と1打差の好位置につけた。
「今日は前半が良すぎて自分でもびっくりしてしまって、後半はバタバタと言う感じの1日でした」。
そう話すように、前半はスタート直後の2ホール目でイーグルを奪うと、3番、4番と連続バーディを重ねる。さらに6番、9番とバーディを奪い、前半を圧巻の30でターンした。本人が言うように後半はもったいないボギーもあったが、それでも最後まで粘り強くプレーして上々の初日となった。
照屋の持ち味はショット力。この日も前半はベタピンにつくバーディが多く、明日以降も同じように攻めていきたいと話す。
まずは明日の2日目にスコアを伸ばし、最終日の優勝争いに加わりたいところだ。

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