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アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ 2022

昨年覇者の星野陸也が誕生日に67。連覇へ拍車

大会初日は、昨年覇者の誕生日。

「26歳最初の日。いいスタートが切れました」と、星野陸也(ほしの・りくや)は喜んだ。

 

この日はインの10番からティオフ。500ヤードを越える超難関だ。

 

「26歳最初の1打が26年で一番難しいパー4のティショットって…」と、苦笑しながらどうにか左セミラフに着弾。

「26歳最初の試練。パーで良かった…」と、まずは最初の関門突破!

その後ボギーは、11番で3パットの1個にとどめて後半2番のチップインなどバーディ4つ。3アンダーの「67」で回りきり、6位タイにつけられた。

 

地元茨城県の笠間市出身で、今週は実家からのマイカー通勤。週初めにお母さんから「ケーキは何がいい?」と、聞かれたそうだ。

「自分はチョコが好きだけど、今回はおすすめで、と」。初日の好発進で、母セレクトの誕生ケーキもきっと格別だ。

 

次週「全米プロ」を控える。

国内初戦から3位、2位、2位、7位と並べて「アメリカに行く前に、優勝できたら最高」。バースデーウィークの連覇にいっそう気持ちを傾けた。


 

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