母国の韓国ツアーでは、コウライ芝の開催コースがないそうだ。
「日本に来るまでプレーしたこともなく、2013年にこの大会に出たときに初めて経験しました」と、今でも苦手意識はあるが「短いパットもカップを狙うというよりも、近くに寄せる意識でムリしない」と、1.5メートルで先行した13番から連続バーディを量産した。
ちょうどコロナ禍の20ー21年に兵役に就き、国境近くで任務をした。
訓練以外では外にも出れず、ゴルフの練習はもってのほか。
丸2年クラブも握れず「寂しかった」と回想する。
任務が解かれた昨年10月に、久々にプレーしたときには長年の恋人に再会した気分がしたと笑う。
復帰の今年は新しくコーチについて、心機一転。
4勝の経験を持つ韓国ツアーを行き来しながら、日本ツアーでは初制覇をにらむ。
今週はチャンス。
「明日もムリしないでフェアウェイキープを心がけ1日1日頑張って、いい成績で上がりたい」と、話した。