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日本オープンゴルフ選手権競技 2022

JGAナショナルチームの逸材が躍動 杉浦悠太さん「頑張って追いかけたい」3差トップの蟬川さんと直接対決

松山英樹→金谷拓実→中島啓太(2年連続)、そして現在の蟬川泰果さんと、日本勢がアマの世界ランキング1位を踏襲。

蟬川さんのプロ転向ももう間近だ。


テレビ中継予定 7時00ー12時30分(ゴルフネットワーク) 13:50ー16:00(NHK 総合)


今大会主催のJGAが統括するアマ選抜のナショナルチームから、素晴らしい人材が続々と輩出する。

先月9月の「パナソニックオープン」に続く、史上初の“プロの試合でアマ2勝”をかけて、最終組のひとつ前から3日目をスタートする蟬川さんとともに、2人1組の2サムでこれから激戦を展開する日本大学3年生の杉浦悠太(すぎうら・ゆうた)さんも、そのひとりだ。



「71」の1オーバー、32位タイで出た初日は難コースで積極的に1Wを持ったが、「OBにビビって逃げたりしたところもあった」と、反省をすぐにマネジメントに応用。

2日目は刻むホールを3カ所ほど増やしたことで「OBを消してプレーができた」と、「66」で一気に4位タイまで順位を上げた。


蟬川さんが初日に出した6アンダーには、「本当にびっくりするくらい凄い」と、杉浦さんも驚愕したが、「自分もうまくいけば、もちろん上位に行けるのではないかと思っています」とチームメイトの活躍が、同時に大きな励みだ

「今日は初日出遅れた分をかなり巻き返せた」とうなずき「頑張って追いつきたい」。
目の前を走る3差の背中を懸命に追う。

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