初日に「66」を出して3位タイ発進すると、4日間ともリーダーボードに居座り続けて最後は5位。
F1レーサーの鈴木亜久里さんと1字違いの名前も目をひく大健闘だった。
その後もV争いを賑わせ続けて9度のトップ10入り。2022年部門別データ
うち2位は3回。
ツアー初Vには届かなかったが、初優勝→初シードを果たした桂川と河本、大西の3人をしのぐ成績を残した逸材だ。
今年から、欧州・DPワールドツアーの出場資格を得て参戦。もっとも、振り分けられたカテゴリーはQスクールの次枠に当たるため、現状は現地待機が必要な試合がほとんどだが、初戦のUAEからいったん帰国→1日とおかずにまたシンガポールに飛ぶなど貪欲だ。
2年目の春。
今年ももちろん、開幕からエンジン全開だ。
3月30日ー4月2日 三重県 東建多度カントリー倶楽部・名古屋(7062yard・par71)
※今季初シード選手一覧
岩崎亜久竜(2022年賞金ランキング3位)
桂川有人(同5位)
河本力(同9位)
大西魁斗(同13位)
長野泰雅(同30位)
ジャスティン・デロスサントス(同32位)
鍋谷太一(同45位)
勝俣陵(同54位)
田村光正(同55位)
平田憲聖(同58位)
吉田泰基(同61位)
小西貴紀(同62位)