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ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2023

昨年覇者が無念の棄権。左手首痛で「非常に残念」

昨年覇者で、18、19年賞金王の今平周吾(いまひら・しゅうご)が西コースの9番ホール終了後、無念の棄権を申し出た。


以前から左手首を痛めており、この連休で一時おさまっていたそうだが、この日スタート前に再発。
「インパクトの時が特に痛い」といい、大事を取って休養を取ることに決めた。


今大会は、プロとアマが同じ舞台でプレーする日本唯一のトーナメント。
今平がスタッフに棄権届けを出す間に、ダブルス戦を競うアマお2方はすでにクラブハウスから離れた折り返しの10番ティに移動されていたが、「ご挨拶がしたい」と追いかけていってお詫び。



サインボールとワンポイントレッスンを餞別に、「本当に申し訳ありません」と、頭を下げて引き上げた。



クラブハウス前では主催者さんにもご挨拶を忘れず、「今年も優勝を目指してきましたが、こんなことになって非常に残念。次の試合までにしっかり治してきます」と、コースを辞した。

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