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石川遼 everyone PROJECT Challenge 2024

賞金レースも佳境の中で20位前後の争いにも注目!

賞金ランキング18位の内山遥人と同ランク23位の古川龍之介が、来シーズンの優先出場順位を一つでも上げるため、残り2戦に全力で挑むつもりだ。

昨年3rdQT落ちの内山は今シーズンは出場できる試合が限られており、今週もギリギリでランキングが降りてきた。ただ、地元福岡で開催されたジャパンクリエイトチャレンジin福岡雷山で2位タイ、LANDIC CHALLENGE11で8位タイと上位争いを演じ、18位につけることができている。

「ランキングが降りてきたので、ここでしっかり予選を通過して安全圏に入ることができれば最終戦は思い切ってできるので頑張りたいです」。

一方の古川は賞金ランキング23位。今季はレギュラーツアーとABEMAツアーの両方に出場できる立ち位置で、どちらに専念すべきかを迷う時期があったと振り返る。

「今年の当初はABEMAツアーでの賞金王を目標にしていたので、それを改めて思い出して、そこを目指すために残り2戦で優勝を目指したいと思います」。

 

この2人は福岡を拠点としており、一緒に練習することも多々あり切磋琢磨しあう存在。ランキングを少しでも上げたいのは2人共に思うところ。ここからの2戦は2人にとって正念場となりそうだ。


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