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JCBクラシック仙台 1999

ジャパンゴルフツアー ドライビングディスタンス

今季、4試合目のドライビングディスタンスが11番(パー4・411ヤード)と15番(パー5・589ヤード)の2ホールで計測され、2ホールとも330ヤード弾を見せた小達敏昭が、初日のトップにたった。
が、実はこのビッグドライブにはちょっとした秘密があった。
というのもこのホールの小達のティショットは2球とも、“高速道路”を活用。
つまり、カート道に落ちてその勢いで、さらに飛距離を稼いだ結果のものだったのだ。
それでも、1位は1位。小達の叩き出したビッグドライブには間違いない。

ちなみに、小達は、先々週から気管支炎を患い2試合に休んでいる。
今週は病み上がりで、練習ラウンドもせずにぶっつけ本番で臨んでの“快挙”だった。

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