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アコムインターナショナル 1999

3日目は通算5アンダーからのスタートだった小達敏昭

6バーディ、ノーボギーで通算11アンダーまでスアコを伸ばして最終組の8組前にホールアウトした。
「きょうはお天気もいいし、ボクなんか、他の人が全員上がってきたら、どんどん順位が下がって6位以下に落ちているんじゃないでしょうか(結果は3位タイ)。

 初日、2日は、バーディ取ってもすぐボギー打ってしまったり、ボギー打ったらバーディ取ったり、出たり入ったりで取りこぼしも多かったんですが、きょうはショットがほんとうに調子よくって。全ホール、ティショットでフェアウェーに行ったんです。ですから積極的にピンを狙っていけましたね。

 パットは短いのを少しはずしたんですが、そのかわり長いのが入ってくれて、久しぶりにいいゴルフができましたね。

 久しぶりにプレー中にボードに自分の名前が出てきて、なんか胃が痛くなっちゃいましたよ。ドキドキしちゃって。けっこう気が小さいもんで(笑)。

 明日は、けっこう痺れちゃうんじゃないでしょうか。セコイかもしれないですけど、今年は手堅く、賞金ランク40位内に入りたいから、今週は頑張らないと。

 ボクはメンタルトレーニングが足りないので、プレー中にスイングを小細工しやすくて。スライスとかフックとか、高めとか低目とか、する必要のないスイングをしてしまう。

 いじり出すとおかしくなっちゃっって手がつけられなくなるから、スクエアに構えて、まっすぐ球を打つというふうに、ワンパターン的にスイングしていきたいですね。きょうも後半そういうふうに振ったら非常によかったですから」

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