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日本プロゴルフマッチプレー選手権プロミス杯 2000
▼ 第3回戦の結果とコメント芹澤信雄が、R・バックウェルに7アンド6の大差をつけて圧勝
バックウェルが12番でこの日6つ目のボギーを叩くと、6ホールを残して芹澤が7アップ。ベスト4進出した。
芹澤は「相手が自滅してくれた形で、省エネできて助かった」と、同日12時10分から横尾要との準決勝に挑む。
芹澤信雄が、R・バックウェルに7アンド6で圧勝した。準決勝にコマを進めた。
◆ 芹澤のはなし
「今日は朝から雨が降って、カッパを着たり脱いだりで大変。先週、風邪を引いていた影響で、興奮するとセキが出るし…早く終わってくれたので助かりました。
なんかね、セキは、緊張したときとか特に出るみたい。
だからこれからプレー中、僕がセキをしていたら、『あ、緊張してるんだな』って思っておいて(笑)。
しかし、相手がボギーを打って自滅してくれたので僕は3バーディしかとっていないのに勝てた。ラッキーですね。出だしもカキーンなんてミスしたのに、バックウェルがボギーにしてくれたしね。
こんなに大差で勝ったのは初めてです。いつも18ホールまで粘るタイプなんで。
前に4アップくらい取っていても、1アップまで追いつかれたことがあったんで、今回はどんなにアップしていても油断しないで、アップ数はいくらあってもいいって気持ちで手を緩めることなく、気合が入っていたからね。
これからまた(準決勝)18ホールですか…。まあ、とりあえず明日もプレーできることが決まった(準決勝で敗れても、最終日に3位決定戦を行う)ので、嬉しいですよ。
これから服着替えて頑張ります!」