友利勝良は、あがり17番のボギーを悔やむ

　「昨日、プレー中、杉原さんに『お前は、うまいかへたなんかわからんな』って言われたって話したと思いますが、今日は杉原さんの言ったとおりになってもうた！！という感じです。
　杉原さんは冗談で言ったのだと思いますが、自分でも自信がないから、『そうかもしれない』と思ってくる。それで、失敗したら、『ほら！！やっぱりヘタだ！』ってね（笑）。
　まあ…結果的に、たまたますごい大曲りしないで、たまたま乗ったのが入って、たまたまスコアになったという感じ。スコアはいい感じだけど、不安だらけで打ってるから、最後のほう、17番とかでもミスが出てしまうんですね。ダメですねえ…。
　もうちょっと自信があればいいんでしょうけど…。明日も、ティショットがうまくいけば、けっこう楽しみではあるんですけどね。ドライバーから、5番、6番アイアンあたりまでが不安でして…。
　今日は練習場で真板君に、ちょっとレッスンを受けましてね。
　真板君が設定した、飛球線とボールを結んだラインを想定してアドレスしてみると、どうも僕には右に向かって構えているように感じる。だから、最近どうも僕は、開いて構えているのかなあ、思ってね。もう少し、そのへんをなんとかしないといけないですよね」