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ブリヂストンオープン 2001

「あれで調子が狂ってしまった」

中嶋は9番でバーディを沈め、伊沢の逆転に成功。ガッツポーズも飛び出したのだが・・・
中嶋常幸は、10番で逃したチャンスを悔やむ

 一時は、通算12アンダーまで伸ばして、逆転に成功した中嶋。
 だが、10番、11番のバーディチャンスをはずしたことで勝機を逃し、14番では、第2打が木の枝に引っかかったまま落ちて来ず、アンプレヤブルの処置。
 ダブルボギーで、今回も復活Vは、おあずけだ。

◆ 中嶋のはなし
 「10番のバーディチャンスのミスがなあ・・・。あれで調子が狂ってしまった。
 11、12、13番でも、取れると感じたのをはずしたし、そこらへんで取れていれば、14番も気持ちよく、迎えられたんだがね。
 14番は、ボールが、木になっちゃった・・・。でもあのアンプレよりも、10番、11番が問題だよな・・・。
 でもまあ、また次・・・。今度は頑張るよ」

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