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フジサンケイクラシック 2001

「最後には1番に・・・」

3位に後退した小達敏昭

 「今日はみんながスコアを伸ばすと思っていたので、自分も『がんばろ〜』という気持ちではスタートしたんですけどね。天気が良くて、グリーンが元気になってきて(芝目が強くなる)パターが全部ショート気味になってしまいました。
 2日目でスコアを伸ばしたかったけど、こうなったら、4日間トータルで考えて、最後に1番になっていたい。
 ショットに不安があったけれど、風のなかった今日、『これだ』というのをつかんだんです。
 ただし、自分には途中で気持ちがフっと抜けるところがある。こういうチャンスのときは、1球1球、倒れるくらい集中してプレーしたいですね」

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