この日水曜日のアマプロ戦。その表彰式で、全日空オープン30周年のお祝いにと、会場の輪厚をかたどった巨大ケーキに立てられた“30本”のろうそく。出場選手全員で“♪ハッピーバースデー”の大合唱のあと、このろうそくを吹き消したのは、沖縄県出身の宮里聖志(=写真左)と中国の張連偉(=中)、そして今年30歳の誕生日を迎えた25回大会チャンピオン・横田真一(=右)だ。
今年は、沖縄県本土復帰30年、また日中国交回復30年目の記念の年でもある。さまざまな思いをこめつつ、3人でいっせいにろうそくを吹き消して、「30回、おめでとう!」同時に、みんなでクラッカーを鳴らして、お祝いした。