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ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 2004

2004年ジャパンゴルフツアーチャレンジトーナメント最終戦「東京ドームカップ」

競技再開のサイレンを鳴らす渡辺章太郎競技ディレクター。
栃木県、馬頭後楽園GC&ホテル。初日が台風23号の影響でサスペンデッドとなったため競技は18ホールに短縮、21日は朝8:30に競技再開となった。朝方台風の影響で小雨が残ったが、コースはスタッフによるメンテナンスで驚異的にコンディションを復旧。そんな中ベテラン佐藤剛平(芳賀CC)と小島正典(春日部西口ゴルフセンター)がともに7バーディ、1ボギーの65でラウンド。プレーオフ1ホール目で佐藤が着実にパーとしてチャレンジ5勝目を飾った。今季のチャレンジトーナメントは全10戦中4試合でプレーオフで優勝者が決定。初戦のPRGR CUP関東からプレーオフで始まり、最後となった「東京ドームカップ」でもプレーオフで締め括った。
佐藤剛平コメント:僕は台風に縁がある、ツアーのジュンクラシックでも台風のおかげで上位に入れたり。今回も台風のおかげで優勝できたのかな? プレーオフの18番ティショットはスプーンでフェアウェイ真中。小島君が飛びすぎてバンカーだったので、ピンまで117ヤード。落ち着いて、いつもと同じショットの気持ちでPWをうまく打てた。若い時よりゴルフが良いんですよ。球も飛んでいるし。ガツガツしなくなって、楽しくゴルフができるんです。趣味と仕事がいっしょっていいでしょう。50才近い人間が優勝できるスポーツがゴルフ。この優勝をばねにもう一度ツアーの雰囲気を味わいたいですね。まだまだ60才までやるつもりで頑張ります。今日は旨い酒が飲めますね。
  • 今月25日に49才になる佐藤剛平はベテランらしく「今日は旨い酒が飲める」とコメント。

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