Tournament article
フジサンケイクラシック 2004
芹澤信雄は2打差2位に後退
久しぶりの優勝争い。「緊張して、特にパットでビビってしまった」。芝目の強い コーライグリーンを 警戒しすぎるあまり「打ちすぎたら怖い」とインパクトで緩んで、多くのホールで カップをショート。 「絶好調」のショットで、次々とピンに絡めるのだが、チャンスパットが決められな い。
「弱気な性格が出てしまいました(苦笑)。でも、もともと簡単に優勝できるとは 思ってなかったし、 久しぶりにプレッシャーのある位置でやれたのは良かった。今日はいい経験と思って 明日は開き直って 、楽しくやります」
首位と2打差の2位タイスタート、まだまだチャンスの最終日のウェアは「ピンクのパ ンツに白っぽいポ ロシャツです」。連日、ファンの目も楽しませつつ44歳が4年ぶりの頂点を目指す。