Tournament article

アイフルカップゴルフトーナメント 2005

谷口拓也とアイフルカップとの不思議な縁

ディフェンディングチャンピオンの谷口拓也と、今大会には不思議な縁があった。ファイナルQTランク39位の資格でツアー出場権を手に入れた2003年に、6月のチャレンジツアー『アイフルチャレンジカップスプリング』で、小田龍一とのプレーオフを制して初優勝をあげた。

その資格で出場した同年の今大会で初のトップ10入り。8位タイに食い込んで、ルーキーイヤーでの初シード入りを、確実なものとした。

それから1年後の今大会。激戦を制して今度は、ツアー初優勝をあげた。
2002年のプロ転向から32試合目のスピード優勝に、「僕とアイフルさんとは絶対に、何かあります(笑)。こんな素晴らしい大会を用意してくださって、本当にありがとうございます!」

優勝インタビューでも、主催者への感謝の言葉に、いっそう力がこもったものだった。
今年迎える8回大会。谷口に続くニューヒーローの誕生が待たれる!!

関連記事