Tournament article
三井住友VISA太平洋マスターズ 2005
地元・御殿場市の親善大使、芹澤信雄「今年こそ、自分のプレーで盛り上げたい」
この日のプロアマチャリティ戦では、1日早いお祝いの花束を贈られた(=写真上)。
毎年、この地元大会は期間中に自身の誕生日と重なって、いっそう気持ちも盛り上がる反面、プレッシャーもある。
「なんせ、地元すぎてね・・・。声援が多すぎて、気負っちゃっていつもダメで」。
2002年に賞金シードを失ったままで、今大会はここ数年、主催者推薦を受けての出場。
それだけに、「がんばりたい気持ちはとっても強いんだけど・・・」空回りが続いている。
「今年こそ、自分のプレーで地元を盛り上げたい」。
親善大使としての使命感に燃えている。
※写真下=この日水曜日のプロアマチャリティ戦で芹澤は、横浜ベイスターズの三浦大輔選手、金城龍彦選手、種田仁選手とプレー。芹澤も、野球チームを持っているだけに愛用のグラブとパターを交換する約束を交わし、大喜びだった。