いよいよチャレンジトーナメントも残すは、再来週に開催される「東京ドームカップ」の最終戦のみとなった。
東京ドームカップの賞金総額は１０００万円、そして優勝賞金は１８０万円。
現在、賞金ランキング５位に付けているＹ・ナンの獲得賞金は約２９９万円。最終戦の優勝賞金１８０万円を加えれば、現在獲得賞金１２４万円でランキング２９位に付ける岩本高志まで、逆転の可能性が残された形となった。
追うプレッシャー、追われるプレッシャーを跳ね除けて、来期前半のツアー優先出場権を手にすることが出来るのは果たして誰になるのだろうか。残されたイスは３つ。
最終戦「東京ドームカップ」に注目したい。

＊獲得賞金３３３万円、現在賞金ランキング４位の清水一浩
「一時６アンダーまでスコアは伸ばしたんですけど、パターが良くない。でも、ショットは上向き。パターは２時間あれば調整できるし、パターには元々自信がありますから。最終戦は頑張りたい。ギリギリで通るより、良い成績を残して来年につなげていきたい。でも、こういった切羽詰った状態で力を出すことが出来れば来年にもつながると信じて頑張ります。」

＊獲得賞金２７３万円、現在賞金ランキング６位の高橋朋載
「今週はショットはまぁまぁだったけど、パターが入りませんでした。結局６つまでしか伸ばせなかった。最終戦は昔優勝しているので、自分にとってゲンの良い大会。最後ですし全力で戦います。」

＊獲得賞金２５７万円、現在賞金ランキング８位の谷昭範
「今日は流れが悪くて・・・。もう、来週頑張るのみです。はい。」

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