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サントリーオープンゴルフトーナメント 2006

サントリーオープンは子供たちの夢と挑戦する気持ちを応援します

記念撮影に応じてくれた小田、市原、真野に「これからも応援します!」と約束してくれた平田姉妹とご両親
この日最終日も大活躍のキッズボランティア。10番ティのスコアカード渡しを担当したのは双子の姉妹、地元印西市の木刈小学校4年・平田未奈美ちゃん、未有優ちゃん。

インスタート16組の選手たちの、こんな申し出に笑顔が輝いた。
「一緒に写真撮ろうよ!」と、真野佳晃。
引率のご両親にも声をかけて記念撮影。
スタート前の、和やかなひととき・・・。

プロを前に、緊張していた姉妹の心もすっかり解けた。
「これからは真野プロと小田プロ、市原プロのこと、一生懸命に応援します!」と声をそろえた。

選手たちのこの計らいに、すっかりファンになってしまったのはご両親も同じ。
「子供たちに貴重な経験をさせてもらって・・・。私たちも応援します!」と父・亨さん、母・佳穂里さんの声も弾む。

ご両親はすでに昨年のこの大会でボランティアを体験済みだったが、姉妹は初めて。
気さくなプロたちにも魅了されて「また来年も絶対に来ます!!」と、元気いっぱいに応えてくれた。

やはり10番ティで、ギャラリー整理をしてくれたのは菅波里穂ちゃん(小5)、まことちゃん(小1)の姉妹。

「プレー中です、お静かに!」。
お父さんと目と目で合図で、いっせいに小さな手を天にかざす。

「止まってください!」。
体を目一杯使ったジェスチャーでアピールだ。

ティショットが終わったら、まことちゃんがローピングの紐を解いて通路を開ける。
炎天下に「ちょっと疲れちゃった」と、言いながらも一生懸命、業務に当たってくれた。

サントリーオープンでは子供たちの夢と挑戦する気持ちを応援する「キッズ・ドリームプロジェクト」を推進。
その一環として、地元印西市の小学生の親子を対象に「キッズボランティア」を募集しました。
決勝ラウンド2日間で、のべ13家族27人が参加してくれました。

ボランティアを通じて「ゴルフがもっとやりたくなった」と言う子がたくさんいました。
「来年も絶対に来たい」と、ほとんどの子たちが約束してくれました。

これからもサントリーオープンは、子供たちの夢や挑戦する気持ちを応援していきます。



  • 菅波里穂ちゃんは小さな手を一生懸命広げてギャラリー整理を
  • まことちゃんは、ティショットが終わるとローピングの紐を解いて通路を開ける係りを。

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