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ゴルフ日本シリーズJTカップ 2006

来季のシード権が確定

ツアー最終戦『ゴルフ日本シリーズJTカップ』が終了し、来季のシード権が確定した。今年は、規定試合数に満たない中嶋常幸(賞金ランク23位)とパドレイグ・ハリントン(同27位)と、タイガー・ウッズ(同50位)の3人をのぞく73位までの選手が賞金ランキングによるシード権を獲得した。

ツアー最終戦『ゴルフ日本シリーズJTカップ』のディフェンディングチャンピオン今野康晴の結果次第とされていた賞金ランク73位の塚田好宣も、今野が21位タイに終わったことで、2年連続のシード権が決まった。
カシオワールドオープン終了後、ファイナルQTに向かわざるをえなかった塚田は、予選ラウンド最終日にあたる大会4日目に予選落ちをしていただけに安堵した。

初シード入りは賞金ランク17位の武藤俊憲と同28位の市原建彦、34位の富田雅哉、35位のウェイン・パースキー、43位のドンファン、62位の岩田寛、63位のすし石垣、69位の井手口正一の8人。

シード返り咲きは、賞金ランク2位の谷原秀人と44位の原口鉄也、51位の上田諭尉、53位のフランキー・ミノザと57位の河井博大、65位の白潟英純、66位の溝口英二、70位の井戸木鴻樹だった。

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