Tournament article
2005 アジア・ジャパン沖縄オープン 2006
平塚哲二「今日の結果はその表れ」
「パッティングがね・・・。前半で決めていれば、もう終わっていたのに」。
平塚が1日を振り返っていたそのとき。ゲームは、前の組の高山、宮里によるプレーオフに突入していた。
チャンスをものにできてさえいれば、今頃は試合も終了し、自分が優勝カップを掲げていたかもしれないという悔いもあるが、「この1年間、パッティングに苦しんだので。・・・今日の結果は、その表れ。残念ですけど、しょうがないです」。
思いはひとまず吹っ切って、さばさばと話した。