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セガサミーカップゴルフトーナメント 2006
マンデートーナメントを突破して、13人が本戦出場権を獲得(17日更新)
この結果、4アンダー68でまわってトップ通過を果たした杉山直也(=写真上)ほか、上位13選手が本戦切符を手に入れました。
中でも注目は、札幌出身の久保越路(ひろみち、同中)です。
3アンダー単独2位と好成績をおさめた久保は、今季チャレンジトーナメントを主戦場にしているため、今年これがツアー初参戦。
今年、今大会で北海道出身のプロは久保ただひとりとなるために、昨年の26位を上回る成績を目標に、「北海道代表という気持ちを持って“道産子魂”で頑張ります!」と、気合が入っています。
そのほか、ナショナルチームのメンバーで日大1年の18歳・伊藤勇気くん(=同下)が、3位タイで出場権を獲得。「グリーン回りのラフがところどころ深く、ねばっこいのでマンデーはとても難しく感じましたが、木曜からの本戦はまずは予選通過を目指し、上位を狙ってみたいと思います」と話しています。
そのほか、マンデートーナメントで出場権を得た選手は以下のとおりです。
−4(68) 1位 杉山直也
−3(69) 2位 久保超路
−2(70) 3位タイ 伊藤勇気(アマチュア)、上田成人、山下和宏、小野貴
樹、飯島博明、矢澤洋次郎
−1(71) 9位タイ 横山勝治、森田徹、日下部光隆、横田英治、松原重樹
※以上の13人の通過選手には一律賞金7万円が贈られました。
今大会主催のセガサミーグループでは、次世代のスター育成に力を入れています。6月にはチャレンジトーナメントの「セガサミーチャレンジ」を開催。チャンピオンに輝いた溝渕洋介にも本戦の出場権が与えられ、さらなる飛躍が期待されています。