招待外国人選手のニック・ドハティは、菊池純、Ｓ・Ｋ・ホ、ジーブ・ミルカ・シンと並んで４位タイ

ドハティのコメント「昨日までグリーンの感じがつかめず、パットに苦しんでいたが、やっと合うようになった。自分でも理由がわからないが、日本のグリーンはラインを読むのが難しいね。昨日まで（同じ組でまわった）シンゴがポンポン入れていて、ちょっと自信をなくしていたが、もう大丈夫。トップが走っていて追いつくのは難しいけど、攻めるしかないと思う。最終日はショット、パットさえかみ合えば、63は狙いたい。ベストを尽くせば結果はついてくる。ギャラリーの応援も多いし、期待に答えたいですね」

菊池のコメント「昨日までショットが完璧だったんだけど、昨日までが良すぎたせいか今日は少し、感覚のズレがありましたね。パットも、そんなに入ってるわけじゃないけれど、昨日までよりはまし。いつもはね、マークしたところにボールをポンと置いてすぐ打つ、って無造作な感じなんだけど、あまりに入らなかったから。ラインとネームを合わせて置いて打つようにしたら、良くなりました。
明日は川原さんと最終組で回りたい、と思ってやってたんですけど届かなかった。後ろから一生懸命追いかけていきます」

Ｓ・Ｋ・ホのコメント「今日は昨日までとグリーンの感覚が違っていたみたい。それにようやく気がついたのが、15番でした。ずっと『速い』という頭があって。それまでずっと打ち切れてなかったんです。15番で1.5メートルもショートして、ようやく『あ、昨日より重いんだな』って。それが分かったら、３連続バーディが取れました。
去年の暮れに結婚したばかり。差は開いてしまったけれど、新婚初Ｖを狙って思い切りいきたいですね」。

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• 菊池 純
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