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三菱ダイヤモンドカップゴルフ 2007

これからも、“ふれあい、感動、そしてチャリティ”をテーマに!!

福祉車両・ダイヤモンドカップ号の前でチャンピオンを囲んで…
三菱ダイヤモンドカップゴルフが、大会独自の“チャリティ基金”を設立されたのは2003年。以来、“ふれあい、感動、そしてチャリティ”をテーマに、取り組まれてこられました。

同基金の特色はなんといっても、大会に関わるすべての方々がチャリティに参加するしくみになっていること。

入場券収入の20%も寄付。ギャラリーのみなさまには会場に来ていただいただけで、チャリティに協力くださったことになります。
そのほか、会場内で行われているさまざまなイベントもチャリティ形式。
参加してくださった方は、さらに協力してくださったことになります。

大会に協力してくださったボランティアのみなさんには、「ボランティア協力金」が支払われます。これを寄付していただくことで、自然とチャリティに参加できるというシステム。

ジャパンゴルフツアー選手会では、開催週の水曜日に行われるアマプロトーナメントの報酬の50%をチャリティいたしました。
また、オークションへの出品や、レッスン会などのイベントを通じて、チャリティ活動に参加しました。

そのほか、主催各社や開催コースの大洗ゴルフ倶楽部など、各方面から集まったチャリティ金の2007年度の合計は2000万円。

このうち、1000万円を日本UNHCR協会を通じ、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に、地元・大洗町には、介護福祉車両の「ダイヤモンドカップ号」と、デジタルハイビジョン液晶テレビ『REAL(リアル)』が寄贈されることになりました。

この5年間で、大会を通じたチャリティ基金は1億円を超える見込みとなりました。
また今年は、延べ800人を超えるボランティアのみなさんにご協力をいただきました。
中には地元・水城高校ゴルフ部のみなさんや、親子で参加してくれた地元・ジュニアの姿もありました。

今年もまた、たくさんの方々の善意に支えられた1週間でした。
  • 親子で参加してくださったボランティアの方も
  • 「たくさんのスタッフ、ボランティアのみなさんに支えられて再び大洗で勝ち取った大会2勝目です!」(チャンピオン平塚)