Tournament article
三井住友VISA太平洋マスターズ 2007
アダム・スコット「ピンポンで復調」
今回3度目となる来日の楽しみは、もっぱらホテルに帰ってから盛大(?)に開かれるピンポン大会だそうだ。その“出場選手”はやはり招待選手で同郷のジェフ・オギルビーとそのキャディ。そして、スコットのキャディのトニー・ナバロさんやマネージャーなど、総勢7人程度の「ビッグトーナメントです」と言って端整なマスクを緩ませた。
前日2日目から思うようにパットが決まらず、首位タイにつけた初日と比べると「読みが少しずつずれているみたいなんだけど、今日も帰ってピンポンでそのあたりを調整したい」。
日本ツアー初制覇への意気込みは煙にまき、茶目っ気たっぷりに答えていた。