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エバーライフカップチャレンジトーナメント 2008

『エバーライフカップチャレンジトーナメント』の舞台は、ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ

1番ティ
邪馬台国・卑弥呼の名前から由来しているこのゴルフ場は、平成4年11月にコースオープンを迎えた。
2001年には『日本プロゴルフ選手権大会』を開催した名門コース。唯一のアンダーパーで優勝したD・ウィルソンの優勝を演出した。
女子プロゴルファーの岡本綾子さんがコースアドバイザーを務め、女王の名にふさわしい18ホールとなっている。

キャディマスターの金堀さんは「ウォータハザードやバンカーが多いコース」と特徴を話す。5番には10個のバンカーが張り巡らされており、特に、16番から18番は池に囲まれているだけに、最終日の優勝争いを更に面白くする。

他に、3番の42ヤードに及ぶ3段グリーン。17番はOBが気になり落としどころも非常にせまい。フェアウェイが左に傾斜しているため、両ホールとも要注意のコースだ。

このコースは風が強いのも特徴で、アゲインストの風が吹くと3クラブは変わる。選手は風を読んで距離感を掴むことが好スコアにつながる。

7,022Yards、Par71で行われる『エバーライフカップチャレンジトーナメント』は明日9日(水)から開幕!
  • 18番グリーン

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