Tournament article
ブリヂストンオープン 2009
尾崎直道が国内3戦目
このあと次週の日本シニアオープンに出場して、今シーズンの鬱憤を晴らす。
主戦場にしてきた米シニアのチャンピオンズツアーで現在賞金ランク42位は、シード権が与えられる30位内に入れなかった。
今年は、すでに出場権をかけた同ツアーのQスクールへの参戦を決めており、その前に確かな手応えが欲しいところだ。
遠征中は、日本ツアーのホームページを開いては、中嶋常幸や室田淳ら、同じシニア世代の選手の活躍を励みにしていたという。
中でも、もっとも胸を躍らせたのは、井戸木鴻樹の復活劇だ。48歳はやはりシニア入りを目前にして、7月のセガサミーカップで優勝争いに加わるなどして3年ぶりのシード権復帰にもほぼ当確ランプを灯した大活躍に、目を輝かせていたという。
今大会は2003年のチャンピオンも負けじと、ホームツアーで存在感をアピールする。